管理栄養士の幸せなごはんとみそ汁生活

福岡の管理栄養士 chikaが本音を語るブログ♪

2017年09月

こんにちは!

管理栄養士のchikaです







ちょっと間があいてしまいましたが、

「糖質」についてシリーズで書いてきました。

今日これで最終回になります☆











これまでのおさらい。




最近世の中で
「糖質」が悪者のように言われています。



でも、糖質を含む食品が
全て悪者なのではない。



本当に気をつけるべき食品は、

「小麦粉」や「白砂糖」。


自然ではない人工的な食品。

これらは精製度がとても高い。
特定の成分だけが濃縮されているようなもの。
だから、体には刺激が強すぎる。


中毒性がある。


食べたらすごく幸せな気分になれますが、
食欲が止まらなくなります。







逆に、糖質を含む食品で
積極的に摂っていきたい食品は、


何よりも米!!

(できれば、より自然な、玄米がいい。)



それに、芋類や果物も。












食べ物は何だって、
ものすごく大量に食べると
体に悪いし太ります。






でも、


玄米や芋類や果物は、

自然な食品なので




ある程度食べると
満足感を感じ、食欲にストップがかかる。

食べ過ぎることはない。





だから、自信をもって
オススメできます










では、





小麦粉や白砂糖は

全く、食べないようにすべきか??








いいえ、そんなことはありません。





というか現実的に考えて、

完全に避けるのは不可能に違いですよね

現代の日本で普通に生きていくには…。









だから、小麦粉や白砂糖は





量、頻度に気を付ければいい





どれくらいならいいかは、
数字で表すことは難しいです。
人によっても違うと思います。






とにかく、

食べ過ぎると、依存症になる。

毎日毎日食べたくなる。



毎日毎日食べる生活を続けると、

イライラ、落ち込みなど、

精神的に脆くなる。


そして数十年後…肥満、生活習慣病。


命の危険に陥る。









そうならないために、

量、頻度に気を付けること!!










もし、今すでに小麦粉や白砂糖の

中毒になっている自覚がある方は、




まず強く意識して

パン、麺、甘いお菓子をやめてみてください。





最初はつらいかもしれませんが、

数日ガマンすれば(何日かかるかは人それぞれ)



中毒から抜け出すことはできます












私も、数年前に中毒から抜け出しました




今は、

例えばパン屋さんの前を通って
焼きたてのパンの匂いを嗅いでも、


「おいしそう!!買いたい!!」とは
あまり思わなくなりました。



時々はパンを買うことも
もちろんありますよ。

でも、中毒による衝動的な買い物ではなく、
冷静に必要な量だけ買えています。





また、時々は
甘いお菓子を食べることもあります。

でも、「食べ出したら止まらない!!」
なんてことはほとんどありません。






…ほとんど?




…はい、正直に言うと…


たまに、
「お菓子を食べ出したら止まらなくなっちゃった!」

ってこと、今でもあります




人から差し入れでお菓子をもらったり、
友達との楽しい食事会が続いたりすると…、ですね。





そんな時は、

「あ、ここんとこ食生活が乱れてるな。
小麦粉や白砂糖で体がおかしくなっちゃったな。
ちょっと気を付けて、中毒から抜け出そう。」



と、自分の体の不調に気付いてあげればいい♪







小麦粉や白砂糖のリスクを

気付かない、知らない、が一番怖い。







気付くこと、認識することが大切です。






気付く、認識することができれば、

リスクと上手く付き合うことができます。













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私、

先日、ブルーベリージャムを作ったんです




ジャム作りって、砂糖を大量に使います。




今回は、
精製度の低い「きび砂糖」で作りました♪







でもね。本当は、常識的に、

ジャム作りに最適な砂糖は

「グラニュー糖」なんです。

精製度の高い、白砂糖の仲間。










私の知り合いに、
美味しい果物の
手作りジャムを製造・販売をしている方がいます。



その方もやっぱり、
グラニュー糖を使っているそうです。



いわく、

「グラニュー糖が体に悪いのは知っている。
他の砂糖で試作してみたこともある。

でもやっぱり、グラニュー糖がいい。
果物の味わいを邪魔せずに、
美味しいジャムになる。」


というふうに言われました。






確かに、グラニュー糖で作った
ブルーベリージャムは美味しいです!

きび砂糖でも作れるんだけど、
味を比べると、勝てない。




世の中には、美味しいジャムが必要。
美味しいジャムには、グラニュー糖が必要。



グラニュー糖を
世の中から根絶させることはできない。








だからね、

量と頻度に気を付ければいい。








日常的に家で料理に使う砂糖は

「きび砂糖」など、精製度の低いものにする。




そして、

グラニュー糖が入ったジャムも、食べてもいい。

ただし、

常食するなら、1日スプーン一杯まで。
または、週に2回程度にする。





小麦粉は、

パン、ラーメン、パスタ等は

毎日は食べないようにする!

楽しい外食の時や、特別なイベントの時だけにする。









全く食べちゃいけないわけじゃない。







「手軽さ」「美味しい快楽」も

人生には必要だから。



ただ、その時に、

「食べ出したら止まらなくなり、
健康を害するリスク」

も、頭でわかっておくこと。









そうやって、上手にリスクと

付き合っていきたいものです









心も体も健康で
幸せな生活ができますように。








こんにちは!

管理栄養士のchikaです






ちょっと間があいてしまいましたが、

糖質の話、続けます〜☆







これまで、

精製度が高いから
小麦粉や白砂糖を食べるな!

という話をしてきました。





そして、同じく精製度の高い
安い油脂類や塩が入っている
「加工食品」もできるだけ避けたい。


ここで言う「加工食品」とは、
工場で大量生産されている食品のことです。


コンビニで売られているものは
ほぼ全てだと思ってください










「え〜!じゃあ、
毎日何を食べたらいいの!?」



と思った方へ……









食事は、ご飯とみそ汁。

それに合うおかずが一品あれば充分






凝った料理を毎日食べなきゃいけないなんて、

和洋中何でも作れるのがいい奥さん、
いいお母さんだなんて、

誰が決めたの?



愛情の込もったごはんとみそ汁ほど、

美味しくて、心満たされるものはありません。




赤ちゃんも、思春期の子も、
働き盛り世代も、お年寄りも、

みんな。ごはんとみそ汁が大好き。







(これは蛇足です……

最近ある本で読んで知ったのですが、

これほど食環境が多様化しているのは
世界中を見渡しても、日本くらいだそうです。

どんなに経済的に発展していて、
グローバルな国でも、

毎日食べるものというのは、
自国の文化をキープしているそうです。



外国の文化をどんどん吸収する
日本人の器用さ、柔軟性を

誇らしく思う一面、

落とし穴にもなっていますね。)











そして、おやつ(間食)について。



おやつは、心と体の栄養になるものを。







私の自作のコレをご参考にどうぞ…



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4年前に、小学四年生向けに書いたものです

このプリント使って、何十回も授業したなぁ。






おやつを、私が勝手に
3つのグループに分類しています。






おすすめは、
「給食に出るようなもの」。




まぁまぁおすすめは、
「昔から日本で食べられていたもの」。



食べ過ぎ注意は、

ついつい食べ過ぎてしまうようなもの…。
(全く食べるなとは言っていません。
だって、おいしいからね。)







どうでしょう?

我ながら、いいグループ分けができたと
自負しております(笑)






私がおすすめするおやつは、

おにぎり、
果物、
焼き芋、など。



精製されてない、自然の食べ物です。



油脂なし、化学添加物なし。
自然のビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なものもあります。




「食べ過ぎる」「食べ出したら止まらない」
なんてことは起こりません。

適量食べたら、
ちゃんと満腹を感じることができます。







「食べ過ぎ注意グループ」のものは、

中毒にならない程度に、ほどほどにしましょうね









では、今日はこのへんで。







心も体も健康で
幸せな生活ができますように。








こんにちは!
管理栄養士のchikaです





今日もさっそく続きを☆









精製度が高い食品の特徴。

①白色。
②安い。



これが選択の目安になります。






つまり、



小麦粉なら


真っ白で安価な一般的な小麦粉は、
精製度が高い。


それに比べて、
茶色っぽくて値段も高めな
「全粒粉の小麦粉」の方が
精製度は低い。






砂糖なら


真っ白で安価な上白糖は、
精製度が高い。


それに比べて、
茶色っぽくて値段も高めな
「きび砂糖」の方が
精製度は低い。





ぜひスーパー等で
色々見比べてみてください♪






価格を比較する際は、
内容量の表示もちゃんと見てくださいね。

例えば、

A: 1kg入りで400円
B: 750g入りで350円

だったら、

Bの方がお高いですよ。








それから、ついでに言いますと


小麦粉や白砂糖以外にも、
精製度が高くて
体に悪い食品はたくさんあります。


思いつく限り書きますね。







まず、


サラダ油、マーガリンを代表に、
安い油脂類。

また、ありとあらゆる加工食品に
この安い油脂類が使われていますのでご注意を。






それから、


精製塩は本当にヤバい

自然塩にしましょう。



「減塩キャンペーン」はナンセンス。

ヒーヒー苦労して減塩生活するより、
自然塩に変えましょう。

精製塩がたっぷり入った加工食品も控えましょう。



塩については以前、シリーズで書きましたので
詳しくはご参照ください。

↓過去記事「減塩神話」シリーズ
http://gohanandmisosoup.blog.jp/preview/lite/edit/8b67d087785cc11cb077c591e7800821









それから、


実は、


精白米(よく食べる白いごはん)も
精製度が高い食品です。精製度が高い。




玄米から
「ぬか」と「胚芽」を取り除いたものが、
精白米。




精白米には中毒性がある。
精白米を食べ過ぎると、
食欲を崩壊させる。



白いごはんをどんぶり茶わんで
何杯も食べちゃうって方…時々いますよね。

(成長期の中学生なんかは例外として、)
そういう方は、ほぼみなさん
肥満体型だと思います。
食欲のセンサーが崩壊しているのです。



だから、精白米よりも
玄米がいい!
精製していない、本来の自然な形に近い米です。









ただね…




あまりにも。


最近、世の中で
「糖質制限ダイエット」が
あまりにも大流行していて。




また、ダイエットを特にしていない人は
パン食や麺食を
毎日あまりにも食べていて。





あまりにも米を食べてない日本!!

という、2017年現在の現状を踏まえて、

私は

「玄米がハードル高いのなら、
精白米でもよしとするから!

精白米でもいいから、
『ご飯とみそ汁』という食生活を大切にして!!」



と主張しています。





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ちょっと話がこんがらがってきたかな?





簡単に表すと、以下のようになります。



×小麦粉(パン、ラーメン、パスタ等)
×〜△流行の糖質制限ダイエット
△精白米
◯分搗き米
◎玄米











さて、糖質の話シリーズ
もう少し続きますので
お付き合いいただけると嬉しいです








心も体も健康で
幸せな生活ができますように。






こんばんは!

管理栄養士のchikaです







糖質の話③いきます〜。











あなたは小麦粉や白砂糖の
中毒に陥っていませんか?




大丈夫、
今日からでも意識すれば、
中毒から抜け出せます。


(私も、抜け出せましたから。
かなり痩せましたし、
今も無理なくキープしています。)







小麦粉を普段から食べ過ぎないようにする。



パン、パスタ、ラーメン、うどん、お好み焼き。

ケーキ、ドーナツ。








白砂糖を普段から食べ過ぎないようにする。



「ノンカロリーだけど甘い」という
「人工甘味料」もできるだけ避けた方がいい。


(↑気付かずに口にしている可能性大です。
加工食品は裏の原材料名をよく読んで






ちょっと待って。

砂糖は、大切な調味料のひとつ。

美味しい和食を作るのに必要不可欠。






普段料理をするのに、
白砂糖じゃなくて何ならいいのか?






砂糖って、種類がたくさんあります。






日本で砂糖と言えば、

普通は「上白糖」です。

真っ白でサラサラ。
消費量第1位。




消費量第2位は、「グラニュー糖」。

上白糖より粒子が大きいです。
ホットコーヒーに付いてくるスティック状の砂糖は
だいたいグラニュー糖です。



これら「上白糖」「グラニュー糖」は、
精製度が高く、中毒性がある、白砂糖です。






精製度の低い砂糖はというと…




よく売られているのは、「三温糖」。


「三温糖」は、
色は茶色っぽい。白くはない。

でも、
まだまだ精製度は高いです。

上白糖よりはちょっとマシで、
料理にちょっとコクが出ます。






「黒糖(=黒砂糖)」は精製度低いです!

ただ、独特の味わいがあるので
煮物やかりんとうを作るととても美味しいですが、
料理全般には向いていないかもなぁ。





ってことで、
私は普段これを使っています





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「きび砂糖」です☆



精製度が低いので
ミネラル(カリウム、カルシウム等)が含まれています。
それが料理のコクになります。

お値段は、白砂糖のように安くはないですが
ものすごく高くもない。
白砂糖の2倍くらいかな。







「上白糖」と「きび砂糖」を
舐め比べてみると、よくわかります。


「上白糖」は、ストレートに甘さだけ。
「きび砂糖」は、じんわりと深い味わいがあります。










「きび砂糖」の他にも


「粗製糖」
「さとうきび粗糖」
「てんさい糖」


など、精製度が低い砂糖は
けっこう売られています。











精製度を見分けるコツは、

「白さ」と「安さ」。

例外もありますが、この2つが目安になります。













では今日はこのへんで♪






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。
















こんばんは!

管理栄養士のchikaです








糖質のお話、その②です☆









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私、Instagram(@chika_502)に
よくこんな写真を載せています。

カフェでのんびり過ごすのが大好きです





でもね、

写真のようなケーキやクッキーや甘いドリンクは、
毎日じゃないんですよ。
(←苦し紛れに聞こえる!?本当です!!)


ストレートのホット紅茶、デザート無し、
という日が多いです。

そういう日は写真撮っても絵にならないのでInstagramに載せていないだけです。
(←本当ですよー!)






そう、前回の話の続き。

小麦粉や白砂糖の摂りすぎはだめなんです。






なぜか?



なぜ小麦粉や白砂糖はだめなのか?









答え。



「精製度が高い」から。








本来の自然な食品ではなくなっている。


「地球の恵み」というより、
「大量生産の工業製品」に近い。










人間の体が

「こりゃおいしい!たまらんわ〜!幸せ〜☆」

と感じるような成分だけ残して、

ビタミン、ミネラル、他の微量栄養素なんかを

取り除いてしまっている。





それが、精製。









精製度の高い、人工的な食品を頻繁に食べると

食欲のセンサーが崩壊します。




腹8分目で終わらせるなんて、とてもできない。

食べても食べても、まだ食べたい。




精製度の高い食品には、中毒性があるのです









「こりゃおいしい!たまらんわ〜!幸せ〜☆」
という成分だけが異常に凝縮しているので、

ウマさを本能で感じる。

食べた人は虜になる。







も〜う、
精製食品の作り手・売り手は儲かる、儲かる

大量生産だ〜!
もっと作れ〜!もっと売れ〜!





しかも、低コストで簡単に大量生産できるから
安い値段で売り出せる。

「安くてウマい」なんて、
消費者は大喜び!!





ビジネスとして最高!バカ売れ!

だって、消費者はすっかり中毒になっている。

しかも、誰も教えてくれないから
中毒に陥っている自覚がない。












中毒。小麦粉や白砂糖に溺れる。
食欲に歯止めがきかない。



それは、
ただ単に食べ過ぎるだけじゃ済まない。



小麦粉だけ、白砂糖だけを
舐めているわけじゃないですよね。


小麦粉や白砂糖と一緒に、間違いなく

油脂類や大量の食品添加物など
体に悪いものを摂っている。


(例えば、クッキーには小麦粉、白砂糖だけでなく
バターやショートニングが入っています。)



もうそうなると、腸内環境は最悪。
免疫系も弱くなる。





おいしくて、やめられない。

親がそんな食生活なら、
その子どもは当たり前に同じ道へ。






負のループ……。












…という、恐ろしい話。

これが世の中の現実です。

















日本では、

麻薬は違法ですよね。タバコは税金が高い。





それと同じように、

小麦粉や白砂糖などの精製食品も
法律で規制していくべき。






そうしないと、日本人の体も心も、
そして日本の社会も、崩壊してしまいます。






少子高齢社会で、

若い人はずっと健康で働けるように。

高齢者はできるだけ健康で
医療費や介護費がかからないように。










日本を崩壊させないで。






私たち一人一人の
毎食の選択にかかっています。








心も体も健康で
幸せな生活ができますように。






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