管理栄養士の幸せなごはんとみそ汁生活

福岡の管理栄養士 chikaが本音を語るブログ♪

2017年10月

こんばんは!

管理栄養士のchikaです











最近自覚したんですが

私、「わかめ」が好きなんですよね〜。





食べ放題のお店なんかで
サラダバーにわかめがあったら必ずとります。


あと、うどん屋さんに行ったら
かなりの確率でわかめうどんを頼みますね!

(博多っ子はうどんが大好きなんです






そんなわけで、

わかめレシピを2連投したいと思います!




今日は第一弾、「わかめごはん」です








私は子どものころから
わかめのふりかけが好きでして…


乾燥してるやつじゃなくて、
生タイプのしっとりふりかけ♪






昨日、そのわかめふりかけごはんを
急に食べたくなって…

せっかくだから、
わかめの炊き込みごはんを作ってみよう!!



と思い立ち、夜中に作って食べました(笑)






というわけで、レシピをご披露します〜










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わかめごはん




《材料》

○米 …2合
○かつおだし …100〜200ccくらい
○生わかめ …10〜20g
○塩 …小さじ1/2〜小さじ1
○白ごま …適量



※量は目安です。






《作り方》

① 米を洗い、しばらく水につけて吸水させておく。
(最低10分はつけた方がいいかな。
塩分があると吸水しにくくなるため。)

② 生わかめは洗い、みじん切りにしておく。

③ かつおだしをとる。

※かつおだしの簡単なとり方は
こちらの過去記事をご参照ください。
http://gohanandmisosoup.blog.jp/preview/lite/edit/7fd110452227b96f4b4f4117b78f6394


④ ①の米にかつおだしを加える。
(水とだしの合計で規定の水量になるように。)

わかめ、塩を加えてひと混ぜして
普通に炊飯する。


⑤ 炊けたらごまを加え、さっくり混ぜる。








わかめは、
乾燥しているカットわかめでもできますが…



生わかめ(or塩蔵わかめ)を
包丁で刻んで使うのが
より美味しいと思います









ちなみに、わかめの旬は春です



私は今年の春、
糸島産の塩蔵わかめを1kg買いました♪


「新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存したら
1年はもつよ」とおばちゃんが言っていたので
その通りにしています

(光が当たると茶色く変色してしまうので)








さて、わかめレシピ第二弾も
乞うご期待♪






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。








こんにちは!

管理栄養士のchikaです







予告どおり、今回は
「あんかけ焼きちゃんぽん」のレシピをご紹介♪



前回の「みそちゃんぽん」と、作り方は
途中まで同じです♪



なので、多めに作って半分取り置いて、
1日目はみそちゃんぽん
2日目はあんかけ焼きちゃんぽん、と
両方楽しむのもいいですね







あ、ちなみに
ネーミングはこれで合ってるのかな?

これは「皿うどん」とも呼ぶのかな?

リンガーハットさんのメニューでは
「太麺皿うどん」というやつです。





ま、呼び名はあまり気にせず(笑)








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あんかけ焼きちゃんぽん



※私のレシピでは、正確な分量は載せません。
(ここぞというポイントの時だけ載せます。)
細かい数字にとらわれず、気軽に
作ってほしいからです。
料理が苦手な方にとっては最初は難しいかも
しれませんが、自分の感覚で料理を
楽しんでほしいと思っています。※




《材料》

◎しょうが
◎にんにく
◎豚バラ肉
◎えび、いか、ホタテ(冷凍シーフードミックス)
○野菜(玉ねぎ、にんじん、キャベツ、もやしなど)
○きのこ(◎干ししいたけ!必須!きくらげなど)
◎干ししいたけの戻し汁

◎ごま油
○酒
○塩
○こしょう
○しょうゆ
○砂糖
○豆板醤…少々

↑↑ここまで「みそちゃんぽん」と同じです↑↑


○ちゃんぽん麺
○油
○片栗粉




(◎印は、「うまみ」と「中華らしい風味」を
出すための大切な食材です!)




《作り方》

① 干ししいたけやきくらげを水で戻しておく。
(干ししいたけの戻し汁は後で使います!!)

② 大きめのフライパンにごま油を熱し、
しょうがとにんにく(みじん切り)を炒め、
強火にして具を全て炒める。

③ 塩、こしょう、しょうゆ、砂糖、豆板醤、
しいたけの戻し汁を加える。
(汁多めの野菜炒めのイメージ。味付けはやや濃いめに。)

↑↑ここまで「みそちゃんぽん」と同じです↑↑


④ ③を沸騰させ、水溶き片栗粉でとろみをつける。

⑤ 別のフライパンで油を熱し、麺を両面焼く。
(じっくり焼いて、表面に焦げ目をつけると美味しい♪)


⑥ 皿に⑤、④を盛り付ける。












「○○のもと」がなくたって、
料理はできます。


キッチンに買いためている「○○のもと」を
手放して、すっきりしちゃいましょう!









あ、そういえば
私が持っている豆板醤は

食品添加物がほぼ入っていないのですが…




昨日スーパーで売り場を見たら、
チューブ入りの豆板醤なんかも売ってるのですね!

それは
「増粘剤」など、添加物たくさん入っていました




豆板醤は、みそと同じで
発酵食品です。


唐辛子とそら豆が主原料。

本来は、添加物なしで作られるもの。






できるだけ、食品添加物の少ないものを
選んで買ってくださいね♪










では今日はこのへんで。






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。















こんばんは!

管理栄養士のchikaです






あと1週間ほどで
10月も終わりですね。


2017年もいよいよ終盤!!




早い〜









そんな、ちょっと焦るこの時期だからこそ

あえて私は宣言します…




この冬、私は

「料理教室」を始めます










本当は、「8月にやるぞ!」

って宣言してたんですが、しばらく保留にしてまして


(このブログを開始当初から読んでくださっている方は
宣言を目にしたはず







今、私にとって
追い風が吹いている感じがするので、

頑張ってみますよ〜







詳細をご案内できるようになったら、

またこのブログでも書かせていただきますね。




乞うご期待!!!














はい、では今日の本題にいきます♪









唐突ですが、今回は
おうちで作る「ちゃんぽん」のレシピ紹介です♪












私、基本的には

「ごはんとみそ汁生活」をしています。

パンや麺類はあまり食べないようにしています。






でも、全く食べないわけではなくって☆



パンや麺類はやっぱり美味しいものなので、
時々は食べます









それで、最近寒いですし、

野菜たっぷりのちゃんぽんが食べたくなりまして。






せっかくなら、罪悪感なく食べたい。


「家庭で、母親が
家族の健康を願って作る料理」のイメージ…








…ということで、

【食品添加物ほぼゼロ】で作る

ちゃんぽんのレシピを考えました〜










ちょっと料理ができる人なら
家でちゃんぽんを作ることあると思うのですが、

味付けはどうしていますか???










今回ご紹介するレシピでは、


「中華スープのもと」
「鶏ガラスープのもと」
「豚骨スープのもと」
「ウェイパー」←これだけ商品名ですね(笑)


といったものは、使いません!!




これらを使わずして、

自然の食材から
「うまみ」と「中華らしい風味」を出すように

工夫しました♪








ちなみに
隠し味は、砂糖と豆板醤






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みそちゃんぽん






※私のレシピでは、正確な分量は載せません。
(ここぞというポイントの時だけ載せます。)
細かい数字にとらわれず、気軽に
作ってほしいからです。
料理が苦手な方にとっては最初は難しいかも
しれませんが、自分の感覚で料理を
楽しんでほしいと思っています。※




《材料》

◎しょうが
◎にんにく
◎豚バラ肉
◎えび、いか、ホタテ(冷凍シーフードミックス)
○野菜(玉ねぎ、にんじん、キャベツ、もやしなど)
○きのこ(◎干ししいたけ!必須!きくらげなど)
◎干ししいたけの戻し汁

◎ごま油
○酒
○塩
○こしょう
○しょうゆ
○砂糖
○豆板醤…少々

○みそ
○ちゃんぽん麺



(◎印は、「うまみ」と「中華らしい風味」を
出すための大切な食材です!)




《作り方》

① 干ししいたけやきくらげを水で戻しておく。
(干ししいたけの戻し汁は後で使います!!)

② 大きめのフライパンにごま油を熱し、
しょうがとにんにく(みじん切り)を炒め、
強火にして具を全て炒める。

③ 塩、こしょう、しょうゆ、砂糖、豆板醤、
しいたけの戻し汁を加える。
(汁多めの野菜炒めのイメージ。味付けはやや濃いめに。)

④ 水(スープになる量)を入れ、
沸騰したらみそを溶く。
味をみて薄ければ塩などで調整する。

⑤ 別の鍋に湯を沸かして麺を茹でる。
冷水でしめる。

⑥ 丼に⑤、④を盛り付ける。
香りづけにごま油を数滴たらして召し上がれ〜♪










麺を別ゆでする理由は、


より美味しくするためと、

それから
麺に含まれる食品添加物を抜くため!!


です







私は冷凍の国産シーフードミックスを使いましたが、

お値段が気になるなら
ちくわ、かまぼこ、さつま揚げなどの加工品で
代用もできます。

手軽に旨味を出せます。

ただそうすると、食品添加物は入っちゃいます。







にんにくとしょうゆは、

ちょっと前にブログでご紹介した
「にんにくのしょうゆ漬け」を利用しました♪




あと、ちゃんぽん麺は
私は国産小麦100%使用のものを買いました♪
(外国産の遺伝子組み換え小麦は嫌なので…)



きくらげも、激安の中国産ではなく
国産のもの♪




もちろん塩は、自然塩♪







それからお肉は、

遺伝子組み換えでない国産飼料で、
抗生物質やホルモン剤を使わずに育てられた、

健康な豚さんがより良いですね。









……などなど

食品にこだわりだすと大変なので(笑)、





あなたはあなたのできる範囲で、

妥協ラインはご自由に決めてくださいね









では今日はこのへんで。




アレンジレシピの
「あんかけ焼きちゃんぽん」については

また次回書きますね☆










心も体も健康で
幸せな生活ができますように。






































こんばんは!

管理栄養士のchikaです






今日も美味しいみそ汁でした






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秋鮭のみそ汁♪



鮭の切り身を
焼いたり蒸したりして余ったやつを
入れるだけ!


野菜はキャベツ、もやし、人参。


鮭の旨みがあるので
だしはとっていません








さて、前回からみそ汁のことを書いていますが




「みそ汁ばっかり飲んで、塩分は大丈夫なの?」



と思われる方いらっしゃいますか?









ずばり、





「はい、みそ汁を1日に数杯飲んでも大丈夫です。

むしろ、みそ汁をしっかり飲む食生活は
健康増進になります。」




というのが私の答えです








みそって、素晴らしいんですよ



日本の伝統的な発酵食品。






腸内環境を整えてくれて、

様々な「毒消し」をしてくれる。






みそ汁をたくさん飲んでいる人は

放射能の影響を受けにくかったという

研究報告があるほど。







それに、みそ汁がある食生活って、



自然と、和食になる。

主食は米になる。





もうそれだけで、

洋食や菓子類を避ける選択になる。


メタボにならない。肥満体型にならない。








メタボ、肥満体型にならなければ、

健康的な体であれば、





みそ汁の塩分なんて、とるに足らないこと。


問題なし。











そもそも、

まだ日本に根付いている「減塩キャンペーン」を、

私は無視している立場です。





「減塩」なんて必要ないんですよ








重要なのは、

「精製塩」をやめて「自然塩」を摂ること。








この件は以前詳しく書いたので、

お読みでない方は過去記事をご覧ください♪




【過去記事】減塩神話①
http://gohanandmisosoup.blog.jp/archives/1996779.html













とはいえ…





市販のみそは、


ほぼ間違いなく

「精製塩」が使われているのが現実。






まだ、「自然塩」の良さが

日本ではまだ認識が薄いからですね…







みその原材料の塩まで

気を遣って自然塩を使っているメーカーさんは

ほとんどお目にかかれません。






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例えば、ちゃんとこだわって

こんなにシンプルな原材料のメーカーさんでさえ。




最後の「食塩」は、これ、

おそらく「精製塩」でしょうね


何も表示がないのは
こだわっていないから。精製塩だから。


「◯◯海の△△塩使用!」といった
こだわりの売り文句がなければ、

ほぼ間違いなく、精製塩です。








食品添加物を使ってるようなみそメーカーさんは

もってのほかです。


「調味料(アミノ酸等)」
「たんぱく加水分解物」
「◯◯エキス」


とか、入っているみそ。


原材料のコストを下げるために
食品添加物に頼ってるのだから、

塩も安い精製塩に決まってます













…というのが日本の現状。



どうしても「自然塩」のみそがよければ、

大豆と自然塩で

みそを手作りしてみましょう♪



発酵食品作り、少しだけ手間はかかりますが


ご自分の家庭の味を楽しめますよ












ちなみに我が家は、
そこまでこだわっていないので


普段料理する塩は自然塩、
みそは精製塩のを(妥協して)使っています。











食の安全性において、


妥協の線引きをどこにするかは

あなたの自由です♪











では、今日はこのへんで。





心も体も健康で
幸せな生活ができますように。



















こんにちは。

管理栄養士のchikaです









ちょっと元気のない挨拶になってしまいました…




というのも、

この寒さのせいか
週末からひどい風邪をひいてしまいました






まずすごい高熱と身体の痛みがあったので
インフルエンザだろうと思ったのですが、

検査は陰性。

処方された抗生剤が効いて、熱はほぼ下がりました。

今はまだ喉の痛みと戦っています






今年の春「ごはんとみそ汁生活」を
本格的に始めてから、


「風邪をひかなくなった!


と思っていたんですけどね…

(以前は年間5回くらい風邪ひいてました)




油断は禁物ですね。


みなさんもお気を付けください






ただ、私は「人生全てのことに意味がある」

と思っているので、




「風邪で数日間動けなくさせて、

神様は私に何を伝えたいんだろう…!?」




ということを布団の中で

考えて過ごしました。




すると、
気付き、得るものがいくつかありましたよ






一見不幸に見える出来事も、

考え方次第で
ポジティブに捉えることもできるのです















さて、前置きはここまでにして

今回はまた「みそ汁」のお話です☆





(昨日Instagramで投稿した内容と重複しますが
ブログ読者さまに向けて、長めに書きます♪)










私からのご提案です。







夕方の休憩時間に、

「マグカップでみそ汁」なんて

いかがでしょうか?



ほっとしますよ〜








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みそ汁のいいところ


*身体を温める

*腸内環境を整える

*免疫力アップ

*小麦粉、卵、砂糖不使用

*低糖質、低カロリー

*100%国産

*食品添加物は一切使用しておりません

*安心安全

*低価格







これくらいかな?


後半、厭味込めちゃったかも(笑)(風刺?)








もし、みそ汁だけじゃ食べ足りないという

若者や、体力勝負の職種の方は



みそ汁に、プラスで「おにぎり」が

おすすめです♪











ただ……




「夕方みそ汁」にも弱点があります。







少し手間がかかる!!


目を背けられない事実です。









ですので、毎日ではなく

まずは休日おうちで過ごす日から
始めてみてください☆












そして、

職場にみそ汁を持っていけるといいのですが…





条件的に難しい方も多いかもしれません。









前日の夕食や当日の朝食で多めに
みそ汁を作ればいいだけなので、

(日頃から「ごはんとみそ汁生活」をしてれば
何てことないですね〜♪)


みそ汁を準備すること自体は
簡単なことです。




最近は、お弁当グッズとして
スープ類を入れる「保温ジャー」が
1000円以下で売っているので

容器も問題なし。









問題なのは、

夕方までの「温度管理」。





夏場や、冬も暖房の効いた室内で放置すれば

夕方には腐敗が始まっている危険性があります。

(昼まではよくても、夕方はねぇ…)






ですので、

職場に冷蔵庫がある方は問題なし♪
夕方まで、冷やしておきましょう。


冷蔵庫がない方は
ご自分で工夫して温度管理をする必要があります








それから、

食べる前に温める必要がありますよね!





職場に電子レンジがある方は問題なし♪

マグカップに移し、チンするだけです。





電子レンジがない方は…厳しいですね



お湯があれば、

「みそまる」を持っていくという方法はあります。




(「みそまる」の説明はここでは割愛します。
ここ数年流行りのものですので、
インターネットで検索してみてください☆
「みそ玉」とも言うのかな。)









以上、私からの

「夕方の休憩にみそ汁を♪」

というご提案でした☆




よかったらご検討くださいませ










心も体も健康で
幸せな生活ができますように。























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