管理栄養士の幸せなごはんとみそ汁生活

福岡の管理栄養士 chikaが本音を語るブログ♪

2018年08月

こんばんは☆

管理栄養士のchikaです










最近なかなかブログが更新できず…





時間がないというのもありますが、



それより

書くネタがないんですよね









でも、

私がこんな調子にも関わらず




ブログの閲覧数がゼロになる日がありません!



本当にありがとうございます!!








読者さまのために、


少しでも更新頻度を上げなくてはいけませんね♪









立派な記事を書こうとするからネタが尽きるわけで…





もっとハードルを下げて、

ふと感じたこと、改めて気づいたこと、

私の心のボヤキみたいなレベルのことも



書いていこうかなと思います!





(みなさんにとって有益な情報になるかは

わかりませんが

















ではでは、


ゆる〜っと書いていきます♪






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先週、ある日の給食♪


◻︎麦ごはん

◻︎豚肉と野菜のみそ炒め

◻︎かぼちゃの煮物

◻︎すまし汁





(ご存知ない方へ…


私は今、とある保育園で
給食の仕事をさせていただいています。

私のこだわりの献立!こだわりの食材!


それを、
かわいい子どもたちが食べてくれるのを見るのが
私の幸せです








最近思うのですが…




子どもたち、

味が濃い料理を好んで食べます…!!!











この日の

「豚肉と野菜のみそ炒め」。



野菜がゴロゴロたっぷり入っているので

子どもたち嫌がるかな〜と思っていたのですが、




みんな、バックバックと食べてくれました



おかわりする子も多かった!






(大人なら、おかずやご飯を交互に食べますが、


子どもは幼ければ幼いほど

好きなものから一気食べするので、

食べる様子を観察すると

料理の好評・不評はすごくよく分かります











ほかにも、


「鶏の照り焼き」とか……








しょうゆ・砂糖・みそなどで「甘辛く」、


しっかり濃いめの味付けの料理を







むさぼるように食べる子どもたち。(笑)












それで、思ったんですが……






「子どもの食事は“薄味”がよい」という常識。







この常識は、疑ってみるべきでは……!?









たしかに、






マヨネーズ、ソース、化学調味料といった


「味の濃い」ものは、






大人でも体に悪いのだから、


体が小さな子どもにとっては

ものすごい負担になるでしょう。













でも……





食品添加物の入っていない、本物の

「しょうゆ」「みそ」「みりん」や




上白糖ではない、精製度の低い「砂糖」や





精製塩ではない、

ミネラルたっぷりの「塩(自然塩)」、








こういった調味料であれば、



ある程度、濃い味付けでも


子どもに積極的に食べさせてもいいのではないかな?
















この話は、今 私が保育園で

1歳〜4歳の子どもたちを見ていて考えたことです。











さらに…






0歳の赤ちゃんが食べる「離乳食」も……










味付けを、

私が思っているよりもかなり濃くした方が、





赤ちゃんたちは食べてくれるんですよね……













私、離乳食については現在


絶賛勉強中なのですが…









今の日本での


離乳食という


「概念」

「常識」

「離乳の進め方マニュアル」






そういったものを…











疑い始めている今日この頃です














もっと、



赤ちゃんも、お母さんも、




笑顔になれる、


負担がなくなる、






食事の方法ってあるんじゃないかな。












だってね、離乳食って、




野菜をチマチマと刻んで、


ダシの風味を効かせて薄味で、


トロトロに上手に作れた〜!





と思っても、




赤ちゃんがイヤイヤして

全然食べてくれなかったりして!!





そんなときは、こっちが泣きたくなります

















…まだ答えは見えませんが…






せっかく保育園にご縁があって仕事しているので、



色々研究してみようと思っています♪






また何か気付いたら


ここでご報告しますね








では今日はこのへんで♪







心も体も健康で
幸せな生活ができますように。




















こんばんは!

管理栄養士のchikaです









今日は久しぶりに

重ための話を書こうと思います☆







へぇ〜 そういう考えもあるんだ〜



と、軽く読んでいただければと思います













私、


ご縁があって今年の春から

保育園の給食の仕事をしています。






それで、


乳幼児や保護者の方、保育士さんたちと



関わるようになって…







新たに教わること、気付かされることが


たくさんあります!











そんな中で、今日は


「乳児性湿疹」について書きますね。
















乳児性湿疹。








保育園でたびたび耳にする言葉。









なんだそりゃ。








インターネットで調べてみたら…









「赤ちゃんにでる湿疹」



「原因は不明」



「そのうち治ります」










…という感じ。












はぁ。そうですか














「原因不明」なんじゃなくて、






お医者さんの本音は


「はっきり言えません」


なのでは??


















私の友人で


地球の裏側、ケニアの病院で働いた経験のある


栄養士さんがいるのですが…








彼女に訊いたところ、

ケニアには

乳児性湿疹の赤ちゃんなんていないそうです









つまり、


乳児性湿疹というのは


先進国だけの症状なのかな!?



















「乳児性湿疹」って



いかにもな病名ですが…








オブラートに包んでいるだけ。





ずばり、


「親や祖父母の食生活のツケ湿疹」


だと私は思います!!!








(根拠もなく、無責任なことを言っているって

自覚しています。

顔の見えないネット上で、ごめんなさい。

でも、私はそうとしか思えないんです。)
















残留農薬、

遺伝子組み換え食品、

ホルモン剤等を使って育った畜肉、

食品添加物、

質の悪い油脂類、

精製された白い食品(小麦粉や白砂糖や精白米)、








などなど……











親や、その上の祖父母たちが



こういったあらゆる人工物を食べているから。









そのツケが、


小さな胎児にまわってきているのでは。。。














赤ちゃんの健康状態と


2世代前(祖父母)の食生活の因果関係を


科学的に明らかにするのは、

困難を極めます。






誰にも証明できない。




根拠は提示できない。













だけど、



因果関係は大アリ!!



そうとしか思えない状況じゃないですか??

























上述の

体に悪い人工的な食品を、

できるだけ摂らないのが理想です。









が、しかし、



偉そうに語ってる私でも、


日々、食べています。








お菓子も食べるし


コンビニやファストフード店にも行きます。












だから、


将来、私が子どもを産んだら、


乳児性湿疹が出るかもしれないです。






そのときは、我が子に



「ごめんね、私の食生活が悪いせいで、

痒くてつらい思いをさせてしまって。」


と謝るしかありません











そう思っています。

















そして…








体に悪い食品を

完璧には排除できないけど……










無理なく、できる範囲のことはやろう!!












そう思っています





















「悪い食品を摂らない努力」をすること。






そして、もうひとつは


「悪いものを体外に排出できる体」になること。



これも大切です。


(つまり、腸内環境をベストに整えることですね☆)




















あなたも。今からでも。





“ごはんとみそ汁生活”を時々意識するだけでも



未来は変わっていくと思います









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では今日はこのへんで♪






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。
















こんばんは!

管理栄養士のchikaです









暑さのピークが過ぎ、


風が早くも秋っぽくなってきた!?








夏の終わりを感じる今日この頃です











私は昨年に続き、


今年の夏も


夏バテせず、元気に過ごしています☆








食欲も、いたって普通です。




食欲がなくなることも、

冷たいアイスクリームばかり食べることも

ありません






つまり、



「アップダウンの波がない」状態








精神状態も安定しています





(もちろん女性なので、

想定内のアップダウンはありますし

喜怒哀楽の感情もありますよ。笑)










体重も、



冬からほぼ変動なし!





(体脂肪率は、少ーしずつ減っています♪


細く長く続けているヨガの効果かな。)













食べたいときに食べたいものを食べ、



食生活で特に制限や我慢はせず、



ストレスなく生きていますよ











大切なポイントは……







「体に悪い食べ物を

欲さなくなる体になること」






です
















さて、そんな私が


最近読んだ本はこちら!









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「マクロビオティック、はじめました」


オーガニックベース 編 (アスペクト株式会社)












みなさん、


マクロビオティック


ってご存知ですか?








簡単に言うと…




動物性の食品や砂糖などを控え、


玄米や野菜を中心にした食のスタイルです。












もっと言うと…




人参やゴボウは皮ごと食べる、

小さな魚はまるごと食べる、など


「一物全体」という考え方だったり…








全ての食品を


陰陽(「陰性」「中庸」「陽性」)で区別し、


陰陽によって心身のバランスを考えたり…










なかなか奥が深い世界です

















そんなマクロビのことを


私は大学時代に初めて知りました。






そのときは



「なるほど〜!」と感銘を受け…










肉を食べないようにしたり、



代わりに「テンペ」を食べてみたり…







マクロビに「かぶれ」ていた時期がありました。









…一瞬だけ!!!(笑)















だってね、続かなかった!!











やっぱり


味気ないし…







お金かかるし…







手間がかかるし…










毎日完ぺきにマクロビの生活を送るなんて、



現代日本ではなかなか難しい!!













というわけで


一度挫折した私ですが、






やっぱりマクロビっていいよね、


理想だよね、




という憧れはあって。。。











本屋さんでなんとなくこの本を手に取り、



読んでみた次第です☆












読んでみてわかったことは……





「マクロビは、完ぺきにやらなくてもいい!」


ということ










できることだけ、



自分が無理なく生活に取り入れられることだけ



やれば、それでいいんだっていうことです













例えば、




おかずは何も気にせず肉もモリモリ食べる、


だけど米だけは玄米にするとか。








甘いおやつも食べるけど、


時々は

「砂糖」の少ないものを選んでみるとか。











完ぺきじゃなくて、


細く長く続ければいいんですね。














また、

この本で特に印象的だったのが





人とのおつきあいで外食するときのコツ!













特に、お酒の席で


さんざん飲んで食べて、



翌日に後悔することって多いですよね。









だからって、

人とのおつきあいを断り続けるわけにもいかない。











だから、



外食を楽しみつつ、


体に負担をかけないコツが紹介されています。






*よく噛む

*脂肪の少ないメニューを選ぶ

*できるだけ質のよい食材を選ぶ

*幹事になって、お店選びは自分でする!

*食べ過ぎたあとは代謝を促進させる

*熱いシャワーを浴びる

*翌日は玄米で体調を整える






などなど…











もっと詳しく知りたい方は、


ぜひ本を読んでみてくださいね♪

















では今日はこのへんで。






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。


















































































こんばんは!

管理栄養士のchikaです









今、関東のほうは台風が来ているんですね





福岡は全く影響なく、


晴天が何週間も続いています









恵みの雨、降ってほしいなぁ〜。

















さて今日は


みそ汁ではないのですが、




夏にさっぱり美味しい

スープのレシピを紹介します♪






昆布&鰹の混合だしをとります☆




(普段はなかなかだしをとらないけど、

冬のお鍋料理のとき、昆布だしはとるよ!

っていう人多いですよね。

とっても簡単です!







「コンソメ」「◯◯のもと」は


使いません〜☆














もずくスープ




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この写真は保育園での給食です♪


(幼児向けに、具材は小さめに切っています。

普通はもっと大きく切って大丈夫です。)








もずくの旬は、春から夏。




給食では冷凍のもずくを使いましたが、

スーパーで冷蔵の小さなパック入りが売られています











※私のレシピでは、正確な分量は載せません。
(ここぞというポイントの時だけ載せます。)
細かい数字にとらわれず、気軽に
作ってほしいからです。
料理が苦手な方にとっては最初は難しいかも
しれませんが、自分の感覚で料理を
楽しんでほしいと思っています。※


《材料》

◯昆布&かつお
◯鶏肉(ささみやムネなど)
◯にんじん
◯えのき
◯豆腐
◯もずく
◯青じそ
◯しょうゆ(だし600ccに対して5g)
◯塩(だし600ccに対して2.5g)




《作り方》

① 昆布と鰹でだしをとる。

② 鶏肉を細かく切る。

にんじん、青じそは千切り、豆腐、えのきは食べやすく切る。

③ もずくは水洗いし、長ければ切る。

④ だしを沸騰させ、鶏肉、にんじんを煮る。

⑤ 豆腐、えのき、もずく、しょうゆ、塩を加える。

⑥ 火を消して青じそを加える。









以上!とっても簡単です










青じその香りがとっても爽やかで

昆布だしの旨味との相乗効果




それにツルツル食感のもずくで

食欲が湧いてくるスープです











ちなみに、だしのとり方は



過去記事をご参照ください☆



昆布だしをとったあとに、

かつをだしをとってくださいね






How to 昆布だし↓

http://gohanandmisosoup.blog.jp/archives/1856098.html




How to かつおだし↓

http://gohanandmisosoup.blog.jp/archives/3371882.html



















ではでは今日はこのへんで。






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。
























こんばんは!

管理栄養士のchikaです









暑い日が続きますね






夏バテしちゃった、という声もよく聞きます。










夏バテ予防には、


体を冷やしすぎないこと!!


が大切です







クーラーの設定温度を下げすぎないこと、






そして、





冷たい食べ物や飲み物は


ほどほどにすること!










夏のあいだに体を冷やしてしまうと、





それが



冬の体調不良につながるんですよ














なので


1日に一食は、


(できれば二食でも三食でも!






栄養たっぷりの「みそ汁」で



胃や腸のメンテナンスをすることを


オススメします













というわけで今回は



私が最近作ったみそ汁のバリエーションを



ご紹介しますね♪















ひとつめ。




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いりこだし、

キャベツ、長ねぎ、油揚げ、ふわふわ溶き卵、

みそを溶いたら、トッピングに干しえび♡





まるで中華スープ



バリうまでした






仕上げにごま油をたらしても美味しい♪












ふたつめ。




先日のみそ汁レッスンにて♪





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いりこだし、



鶏むね肉、かぼちゃ、オクラ、えのきたけ、


みそを溶いて、仕上げに刻んだ生姜を♪









高タンパク質のむね肉に


夏野菜(かぼちゃ、オクラ)たっぷり、


生姜がピリッと体を温めてくれて、




今の時期にぴったりのみそ汁です








オクラは新鮮なものほど


うぶ毛が生えていてチクチク、モサモサするので…





少しの塩でゴリゴリと揉んで


さっと水洗いしてから


切ってくださいね。














みそ汁のレパートリーは、



だし×具×具×具×みそ


=1億通り!?





みなさんも是非


自分のお気に入りを探してくださいね











心も体も健康で
幸せな生活ができますように。































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