こんばんは!

管理栄養士のchikaです










ゴールデンウィークに入りましたね♪


みなさんいかがお過ごしですか?







私はカレンダーどおりに

土日祝はお休みいただいているので、


ゆっくりしています












94116C6A-0596-47F6-9849-B2212CEFDCB8





子どもの成長ってすごい!







離乳食を卒業したばかりのこの子。




普通食(刻み食)を

保育士さんから

スプーンで食べさせてもらっていたのですが…





1週間ほど前から

スプーンに興味を持ちはじめ…





ここ数日、

手づかみだったりスプーンを使って


自分で口に運んで食べられるようになりました












そして、なんとも嬉しそうなこと!!





自分でできる、

できなかったことができるようになるって






見ている大人が嬉しいのはもちろんのこと、





子ども自身にとっても、大いなる喜びなのです
















子どもは、「成長したい欲」がある。



そして、その力をちゃんと持ってる。







だから大人は、

ちょっと支えてあげるだけでいいんです



















では、前回からの続きです☆









お悩み②


「ウチの子は、

大きくなっても(小学校高学年以上)、

偏食が改善しません。」







あまり心配しなくても、


子どもの味覚は年齢とともに発達するので


好き嫌いはいつのまにか治るものです。











でもさすがに、


小学校高学年になっても


野菜が全く食べられないとかだと…






「〇〇くんは野菜嫌い」


と、クラスで有名人になってしまいます(笑)













まぁそれでも焦る必要はないですが…









そういうお子さんに対して、


少し気にかけてほしいことはあります。










それは……






食のことはもちろんのこと、


食以外のことでも、





「苦手なことや新しいことに

チャレンジすること」


ができていますか?










ということ。













また、食以外のことでも、


「好き嫌い」していませんか?



(他人やモノやコトに対して

すぐ批判的なことを言う、など。)











普段から言動が保守的な子どもは、


食の好みも保守的になってしまいがちです。










保守的なことが

必ずしも悪いことではありませんし、




それもひとつの個性なので

非難するつもりはないのですが、












もしひどい偏食にお悩みなのであれば


そういう視点でお子さんを見てみるのも

ひとつの手段です



















また、味覚の発達のためには

適切な「刺激」が必要です。





ただただ「食べなさい!」と言うのではなく、




「シャキシャキしてるよ」

「今の季節が美味しいんだよ」


といった、

味以外の情報刺激を与えてあげるのも有効です♪



















とは言え、長い目で見ましょう






味覚は、

大人になってからでも変化するものです。





極論を言えば、

苦手な食べ物が少々あったって、死にはしません!


必ずしも克服する必要はありません!





完璧人間でなくてもいいのです♪









あなた自身、苦手な食べ物ってありませんか?








私はたくさんありますよ(笑)





生臭いもの全て、

パクチーなど香りが独特なもの、

辛いもの、

冷や奴、枝豆、生野菜のサラダ、などなど……。















「食わず嫌いはしない」



「一緒に食べる

まわりの人を不愉快にさせない」



「目上の人からご馳走になる時は

失礼のないようにする」




といった、

社会性・マナーさえしっかり身につければ





少々の好き嫌いがあっても

問題ないかと思います













では今日はこのへんで♪


まだお悩み③④まで続きますのでお楽しみに〜。










心も体も健康で
幸せな生活ができますように。