管理栄養士の幸せなごはんとみそ汁生活

福岡の管理栄養士 chikaが本音を語るブログ♪

カテゴリ: 子育て

こんにちは!

管理栄養士のchikaです










私は最近、


自宅の台所に溜め込んでいる食材のストックを


せっせと消費することにハマっています☆笑








缶詰、乾物、


調味料やカレールウ、レトルト食品、


お菓子類、


おみやげなどで人からいただいた食材など……








意外と台所のスペースを埋めてしまっているので、






「いつか食べるかも」と保留にせず、今食べる!




古くなってしまったものは処分する!









と…



いわゆる「断捨離」をして








家も心も軽くなる幸せを感じています















それで、


昨日作ったみそ汁がコチラ♪







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昆布&かつお節の混合だしをとり、


さつまいも、


切り干し大根、


ツナ(水煮缶)を入れて


みそを溶きました☆









切り干し大根は


水かぬるま湯に10〜20分漬ければもどるので、





使いたいときに必要な分だけ使えて



とっても便利な食材です






もどし汁も、味見してみて大根辛くなければ



煮物や汁物に少し加えると美味しいですよ♪


(干した大根の旨味たっぷり!












というわけで、


切り干し大根とツナの旨味たっぷり



美味しいみそ汁になりました






















さて、




これから久しぶりに


長編シリーズを書いてみようかと思います!





テーマは




「食の安全」について!!












このブログではこれまでも


食の安全について色々書いてきましたが、




今回は、まだほとんど書いたことのない




『牛肉』にスポットを当てます





















私、普段から



牛肉ってほとんど食べないんですよね。









牛肉を食べるとしたら




年に数回、


焼き肉屋さんなど外食で楽しむ程度です。








スーパーで牛肉を買って

家で調理することはまずないんです。




時々、スーパーの肉売り場で

手にとってみることもあるけど、



「うーん」と悩んで、結局買わないです










どちらかというと、菜食主義なのかな?





魚や大豆製品は積極的に食べますが、



肉はあまり食べません。



食べるとしたら、豚肉や鶏肉にします。



牛肉はあまり食べたいとは思いません。

















そういえば…






私、数年前に


福岡市の食肉加工工場を見学したことがあります








元気な牛さんがトラックに乗って運ばれてきて…





と殺されて…





上から吊り下げられて、



ラインを進むにつれて肉として解体されていく…。











その牛さんの姿だけでなく…










牧畜業をしてる方、


加工工場で働いている方、




たくさんの人たちのことを知り……










見たこと、感じたこと……。










単に「かわいそう」とか「残酷」とか


そんな単純なことではなく…






難しい話なのでうまく言葉にできないのですが、






「命」について考えさせられました。










牛さんの命と人間の命について。
















まぁ、そんな過去の記憶も多少は影響して、







私は肉、


特に牛肉をあまり食べないようになりました。












もう少し詳しく、




なぜ牛肉を食べないのか、




続きは次のブログにて♪










今日はこのへんで!




心も体も健康で
幸せな生活ができますように。






























こんばんは☆

管理栄養士のchikaです










最近なかなかブログが更新できず…





時間がないというのもありますが、



それより

書くネタがないんですよね









でも、

私がこんな調子にも関わらず




ブログの閲覧数がゼロになる日がありません!



本当にありがとうございます!!








読者さまのために、


少しでも更新頻度を上げなくてはいけませんね♪









立派な記事を書こうとするからネタが尽きるわけで…





もっとハードルを下げて、

ふと感じたこと、改めて気づいたこと、

私の心のボヤキみたいなレベルのことも



書いていこうかなと思います!





(みなさんにとって有益な情報になるかは

わかりませんが

















ではでは、


ゆる〜っと書いていきます♪






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先週、ある日の給食♪


◻︎麦ごはん

◻︎豚肉と野菜のみそ炒め

◻︎かぼちゃの煮物

◻︎すまし汁





(ご存知ない方へ…


私は今、とある保育園で
給食の仕事をさせていただいています。

私のこだわりの献立!こだわりの食材!


それを、
かわいい子どもたちが食べてくれるのを見るのが
私の幸せです








最近思うのですが…




子どもたち、

味が濃い料理を好んで食べます…!!!











この日の

「豚肉と野菜のみそ炒め」。



野菜がゴロゴロたっぷり入っているので

子どもたち嫌がるかな〜と思っていたのですが、




みんな、バックバックと食べてくれました



おかわりする子も多かった!






(大人なら、おかずやご飯を交互に食べますが、


子どもは幼ければ幼いほど

好きなものから一気食べするので、

食べる様子を観察すると

料理の好評・不評はすごくよく分かります











ほかにも、


「鶏の照り焼き」とか……








しょうゆ・砂糖・みそなどで「甘辛く」、


しっかり濃いめの味付けの料理を







むさぼるように食べる子どもたち。(笑)












それで、思ったんですが……






「子どもの食事は“薄味”がよい」という常識。







この常識は、疑ってみるべきでは……!?









たしかに、






マヨネーズ、ソース、化学調味料といった


「味の濃い」ものは、






大人でも体に悪いのだから、


体が小さな子どもにとっては

ものすごい負担になるでしょう。













でも……





食品添加物の入っていない、本物の

「しょうゆ」「みそ」「みりん」や




上白糖ではない、精製度の低い「砂糖」や





精製塩ではない、

ミネラルたっぷりの「塩(自然塩)」、








こういった調味料であれば、



ある程度、濃い味付けでも


子どもに積極的に食べさせてもいいのではないかな?
















この話は、今 私が保育園で

1歳〜4歳の子どもたちを見ていて考えたことです。











さらに…






0歳の赤ちゃんが食べる「離乳食」も……










味付けを、

私が思っているよりもかなり濃くした方が、





赤ちゃんたちは食べてくれるんですよね……













私、離乳食については現在


絶賛勉強中なのですが…









今の日本での


離乳食という


「概念」

「常識」

「離乳の進め方マニュアル」






そういったものを…











疑い始めている今日この頃です














もっと、



赤ちゃんも、お母さんも、




笑顔になれる、


負担がなくなる、






食事の方法ってあるんじゃないかな。












だってね、離乳食って、




野菜をチマチマと刻んで、


ダシの風味を効かせて薄味で、


トロトロに上手に作れた〜!





と思っても、




赤ちゃんがイヤイヤして

全然食べてくれなかったりして!!





そんなときは、こっちが泣きたくなります

















…まだ答えは見えませんが…






せっかく保育園にご縁があって仕事しているので、



色々研究してみようと思っています♪






また何か気付いたら


ここでご報告しますね








では今日はこのへんで♪







心も体も健康で
幸せな生活ができますように。




















こんばんは!

管理栄養士のchikaです









今日は久しぶりに

重ための話を書こうと思います☆







へぇ〜 そういう考えもあるんだ〜



と、軽く読んでいただければと思います













私、


ご縁があって今年の春から

保育園の給食の仕事をしています。






それで、


乳幼児や保護者の方、保育士さんたちと



関わるようになって…







新たに教わること、気付かされることが


たくさんあります!











そんな中で、今日は


「乳児性湿疹」について書きますね。
















乳児性湿疹。








保育園でたびたび耳にする言葉。









なんだそりゃ。








インターネットで調べてみたら…









「赤ちゃんにでる湿疹」



「原因は不明」



「そのうち治ります」










…という感じ。












はぁ。そうですか














「原因不明」なんじゃなくて、






お医者さんの本音は


「はっきり言えません」


なのでは??


















私の友人で


地球の裏側、ケニアの病院で働いた経験のある


栄養士さんがいるのですが…








彼女に訊いたところ、

ケニアには

乳児性湿疹の赤ちゃんなんていないそうです









つまり、


乳児性湿疹というのは


先進国だけの症状なのかな!?



















「乳児性湿疹」って



いかにもな病名ですが…








オブラートに包んでいるだけ。





ずばり、


「親や祖父母の食生活のツケ湿疹」


だと私は思います!!!








(根拠もなく、無責任なことを言っているって

自覚しています。

顔の見えないネット上で、ごめんなさい。

でも、私はそうとしか思えないんです。)
















残留農薬、

遺伝子組み換え食品、

ホルモン剤等を使って育った畜肉、

食品添加物、

質の悪い油脂類、

精製された白い食品(小麦粉や白砂糖や精白米)、








などなど……











親や、その上の祖父母たちが



こういったあらゆる人工物を食べているから。









そのツケが、


小さな胎児にまわってきているのでは。。。














赤ちゃんの健康状態と


2世代前(祖父母)の食生活の因果関係を


科学的に明らかにするのは、

困難を極めます。






誰にも証明できない。




根拠は提示できない。













だけど、



因果関係は大アリ!!



そうとしか思えない状況じゃないですか??

























上述の

体に悪い人工的な食品を、

できるだけ摂らないのが理想です。









が、しかし、



偉そうに語ってる私でも、


日々、食べています。








お菓子も食べるし


コンビニやファストフード店にも行きます。












だから、


将来、私が子どもを産んだら、


乳児性湿疹が出るかもしれないです。






そのときは、我が子に



「ごめんね、私の食生活が悪いせいで、

痒くてつらい思いをさせてしまって。」


と謝るしかありません











そう思っています。

















そして…








体に悪い食品を

完璧には排除できないけど……










無理なく、できる範囲のことはやろう!!












そう思っています





















「悪い食品を摂らない努力」をすること。






そして、もうひとつは


「悪いものを体外に排出できる体」になること。



これも大切です。


(つまり、腸内環境をベストに整えることですね☆)




















あなたも。今からでも。





“ごはんとみそ汁生活”を時々意識するだけでも



未来は変わっていくと思います









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では今日はこのへんで♪






心も体も健康で
幸せな生活ができますように。

















こんばんは!

管理栄養士のchikaです







ゴールデンウィークももうすぐ終わりですね!


私は2年ぶりに

有田焼と波佐見焼の陶器市に行ってきました




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おうちごはんが楽しくなるような、

かわいい食器をたくさん買いました☆






「ごはんとみそ汁生活」がこれから

さらに充実していく予感!




















さてさて、このシリーズも

今日でラストになります。









今日もトンがった内容ですので(笑)、

ご参考程度にお読みください♪










お悩み④


「パンは食べるけど

米は食べてくれません。」













う〜ん





本来なら、

子どもは白いご飯が大好きなはずですが…






小麦や砂糖の

「中毒」になっていませんか???








子どもが喜んでよく食べるからといって、


パンばかり与えるのはやめましょう!!










小麦粉や砂糖やバターの刺激的な美味しさ。




口の中ですぐ溶ける柔らかさ。




幼くして、

その快楽の虜になってしまっています…






小麦粉や白砂糖は

大人でも中毒になるのですから、





体が小さく未発達な子どもにとっては

かなりの刺激物です










中毒の行き着く先は……





肥満、生活習慣病、


精神的なイライラ、落ち着きがない、

(それは人間関係や学校生活にも悪影響…)


免疫力低下、各種アレルギー、


などなど……







心にも体にも

いいことは何ひとつありません













自宅のホームベーカリーで

手作りしたパンならまだしも、






市販の菓子パンは言語道断!!


粗悪な小麦粉、オイル、食品添加物のかたまり。



子どもに与えてよいものではありません!!









甘いお菓子、チョコレート、

ジュース、アイスクリームなども同じこと!




子どもに日常的に与えるのはやめましょう















子どもには、

とにかく米を与えましょう。










子どもの「おやつ」は


「補食」です。


食事を補うもの。








大人が好きな、いわゆる「お菓子」は


日常的に与えないようにしましょう。









そうすれば、


心も体もじょうぶな子に育ちます
















さて、色々書いてきましたが…







偏食の子に関して


間違いなく言えることは、






とにかく大人がプラスの発言をする☆


少しでも食べたら褒める☆





ことです






「食べなさい



「食べなかったら◯◯だよ






という恐怖を与える言い方、

マイナスの言い方は、


あまりおすすめできません







また、


苦手なものを食べたからといって


「ご褒美」をあげる必要はありません!






ご褒美で釣るやり方をすると…





ご褒美をあげないと

また食べなくなってしまいます!






言葉で褒めるだけにしてください









「おかわり」を利用するのもとても有効です!


最初はほんの少しだけ注いでおいて、

食べられたら「おかわり」を注いであげる。



とか、



一緒に食卓を囲んでいる人が


「美味しいね〜!」と言っておかわりする姿を


子どもに見せるとか♪







「おかわり」は、


子どもの「成長したい欲」を刺激して、


なんだかスイッチが入るって子が多いですよ〜














ご参考までに☆





長々と失礼しました。









心も体も健康で
幸せな生活ができますように。
















こんばんは!

管理栄養士のchikaです














今日の給食♪





こどもの日にちなんで、



お節句のお祝いということで

ちらし寿司にしてみました♪



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折り紙で作った


こいのぼり付き♪



子どもたちけっこう喜んでくれました




金色にしたのもよかったかな!







爪楊枝は子どもには危ないですが、




そのへんは保育士さんが対応してくださったので


よかったです♪(ありがとうございます!)







そして、大人(職員)用は…


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箸袋にしてみました♪




(衛生的にどうなのって感じですが、

まぁ大人なので!大丈夫でしょう!)










オムライスでこいのぼり描いたり


キャラ弁のようにアートをするのが……






私は苦手なので







(そういうのって単に面倒くさいのと、


味的においしさを損なう気がして。)
















さてさて、


では話の続きです。












お悩み③


「素直に食べてくれません。」













今回は


なかなか書くのをためらってしまう内容ですが…






少なくとも、


親御さんに面と向かって話すことは


なかなかできない内容なのですが…









ネット上でお互いの顔が見えないからこそ、



慎重に、

でも本音ではっきりと(笑)、



書いてみますね。





「そういうこともあるかもな〜」と、


参加程度にお読みください♪












「好き嫌い」「偏食」

というのとはちょっと違うのかな?

という感じで…








本当は食べられれはずなのに、

(調子がいいときは食べるのに、)



なぜかなかなか食べないことが多い。





とか…









食べ方にムラがある感じで……






「素直じゃないなぁ」という子。










ひどい場合は




「食べられないフリ(演技)」をしたり、


「口に一度入れたあとに、吐き出す

(食べられない演技)」


なんてことをしてみたり。











そんな子を時々見かけます。











原因は色々あるでしょう。







何が原因かは


わからないことが多いですが、











ひとつ、考えてみてほしいのが…











「親子のコミュニケーションは

十分とれていますか?」








ということ
















子どもにとって、


食べ物は、


親に与えてもらうものです。








つまり、





親からもらう



「食べ物」



=親からの「愛情」





だと、




子どもは本能的にそう判断します。
















親子のコミュニケーション不足、


愛情不足の子どもは、







その満たされない気持ちが

「食行動の歪み」として現れる…







ということが考えられるのです















ですので…







子どもが、


食べられるはずのものを

なかなか素直に食べないとき。







「もっと私に構って!」

「私のことを見て!」




という


その子なりのアピールなのかもしれません。












対応としては、日頃から…




★しっかり抱きしめてあげる。


★「かわいいね」「大好きだよ」と言葉にする。


★目を見て笑顔で会話する。


★親が台所に立って料理する姿を子どもに見せる。



★愛情たっぷりのおにぎりを握ってあげる。




などなど。






親御さんもお忙しいでしょうが、


できることから、できることだけでいいので







ちょっとでも


「親子のコミュニケーション」を


大切にしてみてはいかがでしょうか









すると、


きっと食以外のことでも



いいことがたくさん起きるはずです♪













では今日はこのへんで。





心も体も健康で
幸せな生活ができますように。
























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