管理栄養士の幸せなごはんとみそ汁生活

福岡の管理栄養士 chikaが本音を語るブログ♪

カテゴリ: 本の紹介♪

こんばんは!

管理栄養士のchikaです











晴天の三連休、

みなさんどのように過ごされましたか?







夏を満喫するアウトドア派?



暑いからインドア派?










私はですね、



太陽の下で元気に遊びまわるのは苦手





かといって、

一日中家の中でダラダラ過ごすのも苦手










なので…






街にショッピングに出かけたり、

友達とお茶したり、

本屋さんで長時間ブックサーフィンしたり、

カフェで読書をしたり。






そんな休日を過ごすことが多いです♪













私、子どもの頃から


絵本や小説を読むのが好きでした。









大人になってからは、


物語というよりも

実用書、ノウハウ本を読むことが多いかな〜。












それで、今日は



最近ある友人に勧められて読んだ


こちらの本をご紹介しようと思います!












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子宮委員長はる 著

「願いはすべて、子宮が叶える」

河出書房新社












この本を

ここでご紹介するべきか、やめるべきか、

けっこう悩みました







なぜかというと…






まず、

完全に女性に向けた本であること。





そして、

性的な表現を

不愉快に感じる方もいらっしゃるだろうということ。




なにより、

この本の内容は科学的根拠とは程遠く、

超感覚的、マインドの話であること。


最近よく耳にする

「引き寄せの法則」のような内容なんです。















正直、


この本のタイトルを見ただけで




「あやしい本だな〜。いかがわしいな〜。」



と、私も思いました















でもね!!!












読んでみると…






私は……







腑に落ちたんです。











子宮委員長はる さん、




すごくとっぴなことをおっしゃってるようで、




でも




すごく納得。



















この本を100人の女性が読んだとして、



私のように納得したり


肯定的に感じられる人は




何割いるだろう?半数いくかなぁ??








…とは思いますが、





こういう


人に「届きにくい」内容だからこそ、







私も


1人でも多くの悩める女性に



「届ける」お手伝いをしたい!




ということで、

ここでご紹介することにしました


















さて、気になるその内容ですが…









著者である子宮委員長はる さんの



実体験から導き出された



「子宮メソッド」というものが紹介されています。

















現代社会で頑張って生きている


女性のあなたへ…











自分の【子宮さん】を

ないがしろにしていませんか???











「頑張って働かなきゃいけない」

「世間的に一般的な人生を送らないといけない」

「人に優しくしないといけない」

「わがままを言ってはいけない」



など…



【頭】で考えてばかりの生活を


送っていませんか???










そのせいで、



心も、体も、


ボロボロになっていませんか??









女性のみなさん!!


もっと、


【子宮さん】の声を聞きましょう!!









【子宮さん】の声が聞こえるようになりましょう。






【頭】で考えたことではなく

【子宮さん】の声に従って

行動できるようになりましょう。









そうすれば、



心も体もイキイキ元気になり、



人脈、仕事運、金運、恋愛運、




すべてがうまく回りだすのです












…という感じの内容です☆












気になる!詳しく知りたい!



という方は、


よかったら書籍を手にとってみてくださいね















私はこの本を読んで以来、



ふとした時に


自分の【子宮さん】と

おしゃべりするようになりました♪








信じられない方は

スルーしていただいて構わないのですが…








私は、


自分の【子宮さん】の声が


けっこう聞こえるようになりました☆







「〜〜なんだよね?」と話しかけると、


「そうだよ!!」と


すぐにお返事が返ってきて

ビックリしたこともあります



















ちなみに、この本の中で


食生活について書かれている部分もありました。







いわく、




「食生活が乱れていて

ジャンキーなものばかり食べていたとしても、



【子宮さん】の声に従っての食行動であれば、


健康でいられる。」






とのことです。








……だよね〜〜!!











って、納得しちゃう私



(管理栄養士としては、かなり異端児な私です☆笑)










だってね、人間の体は



ロボットじゃないんですもの。


ビーカーや試験管じゃないんですもの。







食物や栄養素の化学反応は


計算どおりになんていかないと思います。





(栄養計算なんてアホらしい!意味ないよ〜

って思っている異端児です☆笑)














これからの時代、



この本のように



科学的根拠のない、


一見信じがたいような、感覚的な話が





どんどん社会の表舞台に出てくる気がしています。











今までは、






政府や、一部の大企業や、

一部の儲けている知識人の「圧力」によって



揉み消されていたことが……









これからの時代は、



自由に



発信も、受信も、できるようになっていく。






自分の「信じるもの」に従って生きていけばいい。











そう感じる今日この頃です










(私、フリーランスになってよかった!!



自由に言いたいこと言えるって素晴らしい!!)









話が大きくなってしまいました


今日はこのへんで♪












心も体も健康で
幸せな生活ができますように。



















































こんにちは!

管理栄養士のchikaです








もう2月なんて本当に信じられない〜


ついこの前、お正月だったのに。








4月もすぐにやってきそうです!



時間の波に溺れないように、

ちゃんと泳ぎたいと思います!




(人生を「泳ぐ」という表現、

タモリさんの受け売りです♪笑)











というわけで、私は最近


急ピッチで


「保育園」「和食献立」「離乳食」などの

勉強をしています!










昨夜、一気読みした本がこちら。




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「ゼロから始める玄米生活2 おかず編
高取保育園の食育実践レシピ集」

西日本新聞社









私、

西日本新聞社のファンってわけじゃないんだけど…




「いいな」と思うもの、

手に取る本や、素晴らしいイベント、


結局どれもこれも

西日本新聞社でつながってるんですよね〜。







私の考え方のベースになっている


幕内秀夫さん(代表作「変な給食」「なぜ、子どもはピーマンが嫌いなのか?」)や、


安部 司さん(代表作「食品の裏側」)や、



それから、映画化までされた
「はなちゃんのみそ汁」の
安武信吾さん、千恵さん、はなちゃんも



みんな西日本新聞社つながり。



みんな知り合いだ♪(←勝手に)















そんなこんなで、今回も。




和食給食をやってる保育園として

福岡では一番有名な「高取保育園」のことを

とにかく勉強しよう!



と、本屋でこの本を手に取ったら…




またまた西日本新聞社で、

しかも読んでみたら

安部 司さんも共著でした











私、もしかしたら


近い将来、


安部さんや幕内さんや安武さんと

一緒にお仕事することになるかもしれない…!?







なーんて














どうでもいいことダラダラ書いてすみません(笑)



ここから本題です!










私はまだまだ言葉で「語る」力が未熟なので


こういった大先輩方の文章を読んで、


いつも感心するばかり









中でも、この本で一番

印象に残ったことは…










「玄米を食べれば健康になれる、わけではない。」







という話。







非常に共感しました!!


そうそう!!











玄米は体にいい。






だけど、



薬のような感覚で

ただ単に玄米を食べれば

健康になるというものではないのですよ!!







ここ数年、数十年の「健康ブーム」で


「◯◯を食べると体にいい」といった情報が

無数に、

溢れていますよね。








でもね、




人間の体って、

食べ物って、

命って、



そんな単純なものじゃないと思うんですよね。













そこで、この本で分かりやすく書かれていたのが

食品の「酸性」と「アルカリ性」の話。






玄米は、酸性の食品です。





だから、

野菜、海藻類、発酵食品(味噌や梅干し)といった

アルカリ性の食品を一緒に食べることに

意味があるんだ、と。







現代人の好む

肉、卵、砂糖などは、酸性の食品です。






体が酸性に傾くと、

疲れやすく、病気になりやすくなります。










だから、

アルカリ性の食材をたっぷり使った


「玄米に合うおかず」が

この本ではたくさん紹介されています













私がこれから挑戦する

新規保育園での和食給食。





「玄米は体にいいよ!」という押し売りではなく、


本当に心と体が喜ぶ、


美味しい給食を目指していきます







おかずの試作もどんどん始めるので、


またここでレシピ紹介していきますね♪







では今日はこのへんで。




心も体も健康で
幸せな生活ができますように。


















こんばんは!

管理栄養士のchikaです







Instagramをご覧の方はおわかりでしょうが…




私、

昨日は食べまくりの1日でした





ピザランチ→カフェでスイーツ→もつ鍋→誕生日パーティー





すごく楽しくて幸せな1日でした









さて、今日は。

グルメを満喫した翌日は。










「ファスティング」!!






つまり、




「断食」をしています!!










食べ過ぎた次の日は、


食べなければいいのです。





「1日3食、バランスよくしっかり食べる」なんて


古い栄養指導は忘れましょう!!






思い切って、「食べない」。


胃腸を、体を、休ませる。





これがファスティングです。

















ファスティングという言葉は近年よく耳にしますが




私、つい先日まで

詳しくは知らなかったんですよね。

(カタカナの健康法は怪しい、という

先入観があって





でも、お正月休みにこの本を読んで


すごく勉強になりました!





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船橋 俊介 著
「できる男は超少食 〜空腹こそ活力の源!〜」
(主婦の友社)





見てわかるとおり、

男性向けに書かれた本です。



私はいつも無意識に
女性向けの本ばかり選びがちなので、

たまには男性目線で勉強しようと思って買いました。




(でも、女性が読んでも何ら問題ない本でしたよ!


これを女性向けのタイトルにするなら
「いい女は超少食♪」でしょうか






著者の船瀬さんは

医療従事者でも大学教授でもなく、

ジャーナリスト。




食品・医療・環境問題がご専門だそうです。










さすが。



医療や食品産業の闇をよくご存知のようです…。






現代の栄養学、カロリー理論を

思いっきり否定してくれて

気持ちがいいほど!!!













この本で船瀬さんが強く推奨しているのが、



朝食を抜くという「半断食」。





とても手軽で、誰でも簡単にできる健康法です。











お腹がグ〜っと鳴った時こそ、



「よし、私の体内でデトックスが始まったぞ♪」

「若返りのスイッチが入ったぞ♪」


と、その空腹を「楽しむ」べきだと。
















そして、

私がこの本で一番「目からウロコ」だったのは…








少食だと、



睡眠時間が少なくてすむ!

日中眠くならない!

朝の目覚めもよくなる!






ということ







確かに!!

満腹まで食べると眠くなるし、

胃腸に負担がかかって、体がだるくなる。

消化吸収に、莫大なエネルギーが必要なんだ!






だから、

満腹まで食べない♪腹八分目♪




これが大切ですね













そして。。。








「ごはんとみそ汁生活」≒「ファスティング」


ですよね!!!










そう……




私が去年の夏頃から、

急に周りの人に

「キレイになった」「いい女になった」

と言われるようになった理由!


(以前の私と比べたらって話ですよ!




お勤めストレスから解放され、
自分らしく生き始めたから?

つやの法則を意識しているから?






それもあるけど、それだけじゃない。





春頃から「ごはんとみそ汁生活」を始めて、


それが軽度の「ファスティング」になっているから!!!








健康美の秘訣は、ファスティング♪♪












そんなわけで、


これからも「ごはんとみそ汁生活」の素晴らしさ


ちょっとずつお伝えしていきますね






では今日はこのへんで☆





心も体も健康で
幸せな生活ができますように。







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こんばんは!

管理栄養士のchikaです







福岡、今日は昼頃大雨が降りました。

雨の少ない夏だったので、
恵の雨になったかな。










さて、久しぶりに本の紹介です♪


女性のみなさんへ。












一週間ほど前、本屋さんをぶらぶらしていて
なんとなくこれを手にとって、
そしたら「ビビッ」ときました。


迷いなく買って、一気読み。


半分はかわいいマンガになっているので
読みやすかったですよ〜






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京谷 奈緒美 著
松鳥むう マンガ
(講談社)
「生理でキレイになる本 〜心と体の大そうじ〜」










このタイトルがね…


イマイチ内容がわかりにくくないですか?









私がこの本にタイトルつけるなら…




「生理と上手に付き合って
心も体もキレイになる本
〜今まで誰も教えてくれなかった、生理のホント話〜」


っていうタイトルでどうかな?



(偉そうに言ってすみません!











ちょっと、原文抜粋しますね。


「あとがき」より。




*************************

つらい生理を迎えないために
「自分の体のリズムを知る」、
「生理前に備える」、
「不調が出たらケアをする」、
この3つを意識して頂くと、

生理は女性を苦しめるものではなく、
女性をキレイで元気にしてくれる体の営みなのだと
実感していただけると思います。

*************************






著者の京谷さんは、
整体院を開業していらっしゃる
整体師さんです。





なんと、「ノーナプキン」と言って
生理のときにナプキンを使わないで
過ごされているそうです!!


すごい!
生理はそこまで快適になるのか!!




確かに、ナプキンがなかった時代の女性達は
一体どうやって生理を過ごしていたのか…。



詳細は本をお読みください









現代の女性は
昔に比べて、生理が非常に多いそうです。

妊娠していない期間が長く、
寿命も延びているから…。





なるほどねぇ〜







目からウロコ!!!

な話が盛りだくさんです。












今まで

生理のこと、
ましてや おりもののことなど、


きちんと誰かに教えてもらったことは
ありませんでした。






とっても勉強になりました。

説明が、丁寧でわかりやすかったです。











もっと早く知りたかった!



自分の体との付き合い方。







私、


「生理」のことで今まで散々悩んできたし
毎月つらくて、つらくて、

なんで女ってこんなに面倒くさいのー!



と思っていました。








でも、この本のおかげで

「生理」がなんだか楽しくなってきました



女って楽しいですよ〜












女性たちが、


心も体も健康で
幸せな生活ができますように。



























こんばんは





私はここ数日、なぜか、

部屋の掃除意欲が高まっています!




不要な物を捨てたり、
普段掃除しない所を磨いてみたり。




部屋がキレイになると
気分もスッキリしますね











さて、今日は絵本を紹介します。





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作・大野 正人
絵・ハラアツシ (汐文社)
「命はどうしてたいせつなの?」







食、命、思いやりの心について
分かりやすく、
やさしい言葉で綴られた絵本です。








小学生くらいの子どもに読み聞かせるもよし。

大人が読むのもよし。


それから、思春期の青少年や、
精神的に辛い状況の人にも読んでほしい。









以下、私の勝手な解釈です。









おはなしの前半は、



当たり前のことなんだけど……


日常生活のなかでは
すぐに忘れてしまうようなこと。






おはなしの後半は、


人間の「こころ」について。








この絵本は、何度読んでも

その度に心が震えます。









また、この絵本は

犯罪心理学の専門家である
出口保行さんが監修されています。



食、命、思いやりというのは
「犯罪」にも深く関連するのです。










私は常々思っているのですが…

(しかし、なかなか人に語ることができずに
いる話なのですが…)







犯罪を起こしてしまう人というのは、

次のようなケースが多いと思うのです。






育った家庭環境に何か問題があって、

親から十分な愛情を受けていなかったり…

親から食事を作ってもらっていなかったり…。





もしくは、



食の大切さを親から教わらなかったために、

自分で食べ物を選択して食べる年齢になってから

スナック菓子や清涼飲料水や
インスタント食品ばかりの食生活に……。






そんなふうにして、

身体、脳、心が
「幸せ」とは遠い状態になってしまった人に、

様々な要因が重なって、

犯罪の方向へ……。








これが犯罪の全てではないでしょうが、

間違いなく一部だと思います。








数十年前までは、
「子どもが親を殺す」といった悲惨な事件は
無かった、という話を耳にしたことがあります。



日本が核家族になり、
そして、食が近代化した。



凶悪犯罪の増加は、
そんな日本社会の問題だと思います。








世界平和のために、

日本の平和のために、





まず1人1人にできることは、

「いただきます」と「ありがとう」。









はっ!考えながら書いていたら
こんな時間に

カンタンに絵本を紹介するつもりが
重たい話になり、失礼しました。








心も体も健康で
幸せな生活ができますように。













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